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柔らかければおいしいのか
前回のエントリでおこしについてあれこれ調べているうちに、以前から思っていたことを書きたくなりました。
大阪粟起工業協同組合の会員数は、大阪万博のころがピークで約100社あったものが、その後、消費者の甘味離れと若者の固い食べ物を敬遠する「かたさ」 離れが進み、現在は20社にまで減少している。
(〜農畜産業振興事業団砂糖類HP2001年11月大阪事務所便りより)
岩おこしのように、粒を小さくして砂糖の量を増やせばおこしは硬くなります。砂糖離れ・硬いもの離れというトレンド、古臭いというイメージなどからおこしが売れにくくなり、メーカーが減っているのでしょうね。生き残りのためには、柔らかさを求めたり、古臭さを払拭して新商品を開発していかざるうを得ないでしょう。
今の世の中、硬い食べ物は敬遠されているという現実が、このおこしメーカーの減少に明らかに表れています。

でもね、柔らかければおいしいんでしょうか?

テレビのグルメ番組なんかでレポーターがステーキ食べてる時に、「柔らかくておいし〜い」などと言ってるシーンがよくありますよね。確かにそれはそれでおいしいのだけれど、おいしさの表現方法はそれだけではないはずだし、もちろん噛み切れないようなのは困るけど、硬めの肉でもしっかり噛んでこそ出てくるうまみというのもあるのになあっていつも思います。
噛むことは顎の発達に必要で、若者の柔らかもの指向は歯の老化を早め、健康にも良くない…などと説教臭いことを言うつもりはありません。でも、硬いものを噛むことで得られる「おいしい」という感覚がわからなくなるのはもったいないと思うんですよ。

数年前、O157が流行した時、我が家の下の子はまだ小学校で、そのころの学校給食は徹底的に対策がなされていました(今でもなんでしょうけど)。病原菌を殺すために加熱処理は従来以上になされ、例えば茹でたブロッコリーなんかはグズグズ状態だったそうで、それが為にうちの子はしばらくブロッコリーが嫌いになってしまってました。調理される現場ではそれなりに苦渋の選択だったのではと察するのですが、やっぱりブロッコリーはコリッと歯ごたえがないとおいしくないですもんね。

ちっちゃな子供はもちろん硬いものは食べられないし、成長して硬いもののおいしさがわからなくても困ることはありません。でも、食べる楽しみの一つを無くさないためにも、ある程度の年齢になったら、噛み切る、噛み砕くことの魅力を教えてあげて欲しいなって思います。年食ったら、食べたくても食べられないようになるんだから(笑)
硬いものが苦手な若者君は、まずはじゃがりこから始めましょうかね〜w
posted by ish | 15:47 | その他 | - | - |
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